【暴力!気絶…意識混乱…卑怯者】
幼少時に
父親から
全身に走る衝撃と共に意識が遠のきながら
呼吸が出来なくなるくらいの
非道い暴力に遭いました。
実は私の記憶の始まりはここからです。
それ以前の記憶がありません…
本当はあるのでしょうが、
幼な心が暴力を振るわれた原因を思い出すと死んでしまいそうになるのを
自分で防ぐために記憶を封印したのかもしれません。
なので、
父親を目の前にすると委縮する自分が過去から今もずーっと居ます。
幼少時に自宅に父親がいない時こそ
リラックス出来る時間
と感じていました。
居間に父親がいるだけでなぜか緊張し、
空気が固いように感じていました。
・ ・ ・
肉体的暴力がその原因となった事も多いんだろうと思いますが、
言語暴力も非道いものでした。
ゼロか100か…
イエスかノーか…
白か黒か…
という質問で父親は質問し、
どちらの答えでも相手をコントロールしようとしていました。
私は、父親からの質問に対して、
どちらでもない回答
しか持っていないのですが、
回答は二択…
なんと答えたら良いのか分かりません…
語彙力もない児童にとっては地獄の時間です…
また気絶するほどの暴力を振るわれるのではないか?
そう感じるだけで、
脳が混乱して
益々何を言ったら良いのか分からなくなります。
そこで父親は言い放つのです…
「卑怯者」
と。
・ ・ ・
質問に答えられない児童を
「卑怯者」
呼ばわりするのです。
回答はあるのに答え方が分からない…
だって…二択で迫るから!!
卑怯者と言われた私は、悔しくて静かに涙を流します。
嗚咽を漏らします。
呼吸が苦しくなります。
何も喋れなくなります。
・ ・ ・
その悔しさ・表現の足りなさにもどかしくて…
その時間から早く逃げたくて…
最終的には、
ごめんなさい
そう言ってしまうのも
最悪の気分でした。
自己否定感が強くなり続けるんです、これは。
・ ・ ・
私の父親は、
血縁者ではあるのですが…
私にはその実感がありません。
暴力に始まり、侮蔑され続け、
そして、
40歳過ぎてからも
「お前は失敗作」と言われ、
さらには、
自らの意志で選んだ仕事でさえも…
「お前の仕事は信じていない」
と言われる始末。
一生、ハラスメントを受け続けるんだろうな、
父親が死ぬ迄。
そう思うのです。
・ ・ ・
私のこの体験は現在進行中です。
ですが、 この最悪な体験は、
きっと他の困っている方の役に立つ…
解決方法を持っている!
そう思って、現在の仕事…
高校生の時から強く関心があった
●心理学 の知識と技術を得て、
人様に少しでも多くの時間笑顔になってもらおう
そう思って仕事をしています。
・ ・ ・
暴力を振るわれた事のある方…
ハラスメントを受けている方…
トラウマがある方… 一
人で悩んでいても解決は遅いんです。
なんでも話してみて下さいな。
私は間違いなく、力になります。
私には継続的に父親から与えられる最悪な気分と上手に付き合えるようになったお蔭か?
人様のネガティブな話には共感はするのですが、感化される事がありません。
ある意味、この心理療法士とかカウンセラーとかの仕事は天職と思っています。
…
いや、ある意味ではなく、かなり天職です。
なので、どんなにネガティブな内容でも大丈夫です。
全て、受け止められます♪
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写真は、幼少時…残っている記憶のひとつ。
幼い事から冬が大好きのようですw
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