今すぐやめなさい!その上司の横行を…
今すぐやめなさい!その上司の良かれと思ってしている行動を。
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会社というのは、基本的には社会貢献をする事で対価を得て、その対価から原価や運営費を引いた分からスタッフに給与という形で報酬を与えるわけです。
が、その報酬もなかなか上昇しない、という現象が世の中の沢山の事業所で起きています。
月収20万円以下の者は労働人口の80%にも上り、副業を余儀なくされるという方も多くいるかと思います。
しかし、 なぜか副業もせずひとつの会社だけでしっかりと仕事も楽しみながら自分の可能な範囲内で生活を楽しむ方も多くいらっしゃいます。
その会社とは一体どんな特徴をお持ちなのか?
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箇条書きで3点だけその特徴を挙げるならば…
●働き甲斐がある事=働き方改革ではなく働き甲斐改革をしている
●人間的成長を応援してくれる事=人としての学びの場を提供してくれている
●スタッフの意志を尊重してくれる管理者がいる事=人間的魅力ある方が上司にいる事
が挙げられます。
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退職者とお話をする機会を沢山持ちましたが、 退職理由の本当の理由第一位は
●人間関係 です。
人間関係というのは悩みの根本原因とも言われており、解決策が無いとなると、スタッフは「場を変えよう」となるわけです。
これは事業所からすれば相当痛手ですよね。
①育てたスタッフが退職
②求人にお金を使う
③採用して活躍するまで人手不足
④新人育成に一人一人分の現場活躍が出来ない
⑤イライラする
⑥退職者が出る
という悪循環に陥ります。
現在、少し気を付けた方が良いとされる事があります。
社内メンタルケア管理者を置く事です。
これは逆効果です!
少し経営学を学んだ方ならお分かりかと思いますが…
上司との社内面談ほど苦痛なものはスタッフにとってはありません。
それを繰り返している会社は廃れて当たり前です。
ネガティブな言葉を言えば、評価に響くだろうし昇給もしないかもしれない。
もっと非道いならば左遷原因になるかもしれない… などなどスタッフにとってお客様以上に気を遣う場になるんですね。
ハッキリ言って…
地獄
でしかありません面談の時間は。
なので… 社内メンタル管理者は逆効果!
になるわけです。
上司が良かれと思ってやっているならば、
もう今すぐやめなさい!
メンタル管理者は社外顧問が適しています。
悩みある管理者も部下もひっくるめて社外顧問が良いですな。
何でも言ってくれますから。
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